節分の次の日は立春ですね。
一年を24等分にした季節の変わり目を表すために用いられてきた『二十四節気』
自然のしくみに寄り添った生き方・暮らし方は、身体の機能の円滑、つまり健康を
維持していくうえで、とても大切な養生の知恵だと思います。
一年の始まりは「立春」から始まります。
春の始まりでもあり、立夏(5月5日頃)の前日までの三ヶ月をいいます。
まだまだ寒さは厳しいですが、少しずつ春の陽気を感じてくるかもしれませんね…
春になると草木が芽生え発育します。冬の間ギュッと縮んでいた身体は、
春になると自然界の陽気とともに気が上へ昇発します。
そのためにのぼせたり、だるかったり、イライラしやすかったり…
目の充血、頭痛、花粉症や喘息などの症状が出やすいです。
鍼をすることで身体のバランスを整え、偏った気の流れを全体に巡らせることが出来ます。
毎年春になると身体がおつらい方、ぜひ一度ご相談くださいね!
新宿区下宮比町2-28飯田橋ハイタウン711
鍼灸 言の葉